2013年8月29日木曜日

高緯度帯では、上空では強い西風となっていますので

台風は、上空に吹いている風に流されるように動くことが多いです。
それに加え、地球の自転の影響で、本来は北へ向かう性質が台風にはあります。
ですから、低緯度の上空では、東風が常に吹いていますから、台風は西へ流されながらも北上しています。
上空の風の流れが弱まると、台風はゆっくりと北へ移動します。
中、高緯度帯では、上空では強い西風となっていますので、台風は北東から東へ早く進むようになります

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